高根沢に転居した社員の声

栃木事業所(栃木県高根沢町)で働く社員の中には、転職タイミングで転居した社員も数多くいます。ここでは、家族で転居した社員と、単身で転居した社員の声をご紹介します。「住み心地はどうか」「どんな休日を過ごしているのか」など、実際に転居したからこそわかるリアルな声ですので、高根沢周辺での生活をイメージする参考にしていただければと思います。

東京から家族で転居した社員の声

事業会社側で挑戦する道を選択。栃木への転居に不安はなかった。

前職では大手SIerでSEとして9年間、基幹システムの構築や運用業務を担当。数多くのユーザーが使用するシステムに向き合うことができ、貴重な経験も積んでいましたが、開発する側の限界を感じ始めていました。次第に「事業会社側にポジションを移したい」「本質的な開発に向き合いたい」という思いが強くなり、当社に転職しました。

前職時代は東京に単身赴任しており、家族は妻の実家がある福島県に住んでいました。それもあり勤務地が栃木になることには、懸念よりも福島に近くなるという喜びの方が大きかったですね。入社当初は、栃木事業所の近くに単身赴任。当時は自動車を持っておらず自転車だけで生活していましたが、スーパーなども近所にありますし、電車で2駅の宇都宮まで行けばなんでもあるのでそこまで不便は感じませんでしたね。

通勤、健康のために始めた自転車。その魅力にハマり、今では大会に出場するほど。

栃木への転居に際し、最初は移動手段と運動不足解消のために始めた自転車ですが、すっかりその魅力にハマってしまいました。今では本格的なロードバイクへとアップグレードし、大会にも出場するほどになっています。そもそも栃木は自転車競技が盛んで、プロチームが2つもあるような地域。人通りが少なく道幅も広い上に、自然も豊かなので、走っていて本当に気持ち良いんです。出社前の日課に走っているのですが、運動だけでなくいい気分転換になっています。

現在はリモートワークを活用し効率的な働き方ができています。それもあり、家族と過ごす時間も増えました。休日は家族と外食や映画に行ったり、登山やハイキングなどのアウトドアを堪能しています。自転車だけで生活していた私が言うのもなんですが、自動車を持っていると選択肢が増えるので、特に家族がいる方はその点は考慮したほうがいいかもしれません。

埼玉から単身で転居した社員の声

「どうしても設計開発に挑戦したい」その思いを叶えるために、転職を決意。

当社に入社する前は、埼玉県の自動車部品メーカーに勤務。設計開発へ挑戦するために入社しましたが、なかなか携わるチャンスがありませんでした。日に日に「設計開発に挑戦したい」という気持ちが強くなり、転職を考えるように。そんな時に出会ったのが当社でした。きっかけは学生時代の友人で、偶然にも当社で設計開発を担当していたんです。「自分達で設計して、試作をつくり、実験する」という働き方を聞くうちに、当社への挑戦を決意しました。

ただ、やはり勤務地への不安はありました。とくに前職は都心部で働いていたので、生活や交通が不便になるのではと思いましたね。しかも当時は自動車の運転にも慣れていなかったので、事業所から徒歩圏内の住居を探しました。転職後は覚えることも多いので、近くの住居にしておいて良かったなと今では思います。

日常で四季を感じられる環境。温泉やキャンプなど、栃木での生活を満喫。

実際に住んでみて感じるのは、都心部に比べれば少ないものの、近所にスーパーも飲食店もあるので生活に不便しないということです。あとはやはり自然が豊かで、ゆったりと過ごせる点でしょうか。事業所の隣には公園があり、春は桜を見ながら休憩したりと日常で四季を感じられます。ちょっとしたことですが、気持ちが落ち着きますね。現在は自動車も購入して行動範囲が広がったので、休日に温泉やキャンプに行ったりと栃木での生活を満喫しています。

また、メリハリある働き方も転職してから変わった点かもしれません。残業もありますが、休日はしっかりと休めています。有給も多いので、計画的に取得すれば長期休暇も可能です。グループのメンバーには家庭を持った方も多いので、家族の行事を考慮して休みを取ったりと柔軟に働いています。

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