ひたちなかに転居した社員の声

佐和工場(茨城県ひたちなか市)で働く社員の中には、転職タイミングで転居した社員も数多くいます。ここでは、家族で転居した社員と、単身で転居した社員の声をご紹介します。「住み心地はどうか」「どんな休日を過ごしているのか」など、実際に転居したからこそわかるリアルな声ですので、ひたちなか周辺での生活をイメージする参考にしていただければと思います。

東京から家族で転居した社員の声

都心のストレスから解放され、心地よい暮らしを送りたい。

前職は放射線関係の製品を扱う会社で、放射線のモニタリング機器の納入やメンテナンスを担当していました。転職を考えたきっかけは将来性。世の中が変化していく中で、よりニーズが高い業種に挑戦する道を選びました。なかでも自動車業界を選んだのは、電動化など今後も進化し続ける余地があったからです。

ライフステージの変化も挑戦を後押ししてくれました。転職活動と同時期に結婚したのですが、妻の実家が茨城。将来的には茨城で暮らしていくことも二人で話し合っていたので、職場がひたちなか市内の佐和工場になったのは私達にとってはむしろ喜ばしいこと。都心に勤務していた時は、通勤ラッシュもストレスでしたし人混みも苦手でした。ひたちなかに転居してからはほどよく自然も楽しめますし、心地よい暮らしが送れています。

都市過ぎない。地方過ぎない。ちょうどいいバランス。

転職して大きく変わったのが、プライベートの過ごし方です。前職では出張が多かったのですが、今はほとんどないため休日は家族でゆっくり過ごすことができます。残業も月平均で20時間程度なので、早く帰宅した日は料理を私が担当することもあります。妻の実家に行くことも多くなり、家族で過ごす幸せを噛みしめています。茨城空港も近いので、子どもが大きくなったら家族旅行にも行きたいですね。

ひたちなかの住宅や駐車場は都心と比べてかなり安く、経済的にも助かっています。日常生活に必要な買い物もスーパーが多数あるので、自動車さえあれば不自由は感じません。コストコなど大型の商業施設もありますし、すぐ隣の水戸には百貨店や駅ビルもあります。生活圏内でほとんどの買い物が可能なので、むしろ今の方が便利だと感じるほどですね。

三重から単身で転居した社員の声

ライフステージの変化を見据え、ひたちなかでの暮らしを選択。

前職は三重の工場で生産技術を担当。IoT領域の先進的な業務や生産計画を補助するソフトウェアの開発など、様々な業務に携わりやりがいを感じていました。それでもひたちなかでの暮らしを選んだのは、ライフステージの変化を見据えて。今後のことも考え、新しい場所で、新しい挑戦を決意しました。

ただ、ひたちなかでの暮らしも大切ですが、仕事のやりがいも重要。いくつかの選択肢の中で当社を選んだのは、成長を実現できる仕事と環境が揃っていたからです。仕事面では、改善ではなく新しいラインの立ち上げだったこと。ゼロからの立ち上げは大変なことも多いですが、身につく知識も桁違いだと考えました。環境面では、工場の規模や設備の充実度。前職と比較して倍以上あり、スケール感に圧倒されました。ここでなら暮らしと仕事、どちらの希望も満たしてくれると感じ転職を決意しました。

キャンプやツーリングなどプライベートも充実。

入社後、最初に住んだのは佐和工場から徒歩10分ほどの女子寮。安易かもしれませんが、「すごく綺麗」「すごく便利」というのが率直な感想です。清潔感があることはもちろん、予約しておけば食事も出るという最高の環境。異業界からの転職で仕事や職場に慣れるまで不安でしたが、寮があったおかげで精神的にも身体的にもとても助かりました。今は寮を出て土浦市の方に引っ越したため、車で約1時間の通勤になってしまいましたが、通勤時間は気持ちの切り替えにちょうどいい時間になっています。

プライベートでは、ひたちなかをはじめ茨城の自然豊かな土地を満喫しています。キャンプ場も多いので趣味のキャンプを楽しんだり、海沿いをツーリングして大洗で海鮮を堪能したりと、充実したプライベートを過ごしています。また、東京からのアクセスが良いのもポイントで、私の場合は実家が東京で学生時代も東京で生活していたため、家族や友人と会いやすくなったのも好都合でした。

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