群馬第一工場（群馬県伊勢崎市）で働く社員の中には、転職タイミングで転居した社員も数多くいます。ここでは、家族で転居した社員の声をご紹介します。「住み心地はどうか」「どんな休日を過ごしているのか」など、実際に転居したからこそわかるリアルな声ですので、伊勢崎周辺での生活をイメージする参考にしていただければと思います。
栃木から家族で転居した社員の声
将来を見据え、先進的な技術への挑戦を決意。
当社に入社する前は、総合電機メーカーのグループ会社や完成車メーカー系列でエンジニアとして働いていました。転職の理由は、「電動化」など最先端の技術に携わりエンジニアとしてさらなる成長をしたいという気持ちが大きくなったからです。
転職活動をする中で自動車業界を中心に求人を探しましたが、その中で見つけたのが当社でした。当時、「ぶつからない車」などの開発に携わっており、先進的な技術を生み出し続ける当社に心惹かれたのです。ただ、転職時は結婚しており、子どもも二人いました。それでも将来を考えれば、このタイミングで絶対に挑戦したほうがいいと考え転職を決意しました。
家族のために1年間の単身赴任を実施。
「家はどうするの？」前職時代は宇都宮に住んでおり、実は一軒家も建てていました。転職、転居を相談した際に妻から出たこの一言も、いま考えれば当然だったのかもしれません。
しかも当時の私は、伊勢崎に関する情報はゼロ。それでも調べていくうちに、周囲に高崎や前橋、本庄など私も知っている街があることがわかったので、利便性は高そうと安心できました。また、面接で伊勢崎に行ったタイミングで、積極的に情報を集め少しずつ不安も解消されていきました。それでも、宇都宮には一軒家がありますし、慣れない土地に家族揃って転居するのは難しいのも事実。そこで、大きな決断をしたのです。まずは1年間、単身赴任で伊勢崎に住んでみようと。私が住んでみて、家族を安心して迎えられるかをまずは肌で感じようと考えたんです。
伊勢崎に一軒家も購入。安心して暮らせる基盤を築けました。
1年目の単身赴任時代には、多くの貴重な経験ができました。住居は伊勢崎に単身者向けの寮があったため、最初は寮に入居。寮の費用は水道光熱費含めても安く、金銭面的にも助かりました。生活の土台を伊勢崎で築き、「家族で住むにはどこが便利か」「スーパーがあるか」「大きな買い物ができる商業施設はどこか」「保育園は充実しているか」「休日に子どもと遊びに行く場所はあるか」などをリサーチ。自分で調べることはもちろん、同僚などにも色々と話を聞き、家族を迎えるための基盤を築いていきました。
そして2年目には、念願の家族揃っての伊勢崎での生活がスタート。転居前は反対していた家族も伊勢崎での生活を気に入っており、ついには伊勢崎に一軒家を購入しました。腰を据え働けているのも、1年目にしっかりとリサーチした結果だと感じています。
家族の時間を満喫。自分の時間も満喫。
前職と比べて休みが取りやすくなったため、家族で過ごす時間も増えました。伊勢崎や周辺の街には家族で楽しめるレジャースポットが豊富にあるので、小さい子どもがいる家庭にはとくにオススメ。うちの子どもたちも、「いせさき市民のもり公園」「桐生が岡動物園」「華蔵寺公園遊園地」が好きなので、休日によく遊びに行きます。また、スーパーや直売所も多いですし、前橋まで行けばコストコなどの大型商業施設もあり買い物にはとても便利な環境ですね。
そして、私自身の趣味も伊勢崎に来てから増えました。ここ最近はまっているのはゴルフです。周辺には多くのゴルフ場があるので、定期的に部や課でコンペも開催しています。それに加え、週1回ペースで同僚とフットサルも実施。伊勢崎に来てからとても健康的な生活を送れています。
